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AirTagを活用した子供の見守り!見守りガジェットととして安全対策!AirTag活用術

2022/08/12
 
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世の中にはいくつかの「見守りガジェット」があります。
機能を取ればきめ細やかな見守りが実現しますが、その分、ランニングコストもかかります。
お子さんにもしものことがあった場合、親である私たちが現実的に取る行動を考えれば、自ずと答えが見えてきます。
この記事は、見守りガジェットに興味のある方、最適な見守りガジェットを模索している方、必見です。

私は子供の見守りガジェットに「AirTag」を利用しています。
本当に必要な機能と使い方を考えれば、ランニングコストがほとんどかからないAirTagがおすすめです。
そんな、AirTagを使った見守りのメリット・デメリットを紹介します。

go home

AirTag以外の見守りガジェット

昨今では、GPSをメインとした見守りガジェットは10種類程度存在します。
機能としては、地図による位置情報、ガジェットから親への通知機能、が主です。
ものによっては親からガジェットへのコミュニケーション機能が付いているものもあります。

そのほとんどが、イニシャルコスト数千円~1万数千円、ランニングコストが500円程度です。
子供の安全に関わるものなので、「値段じゃない」とお考えの方も多いと思います。

親である私たちができること

一方で、万が一、お子さんに何かあった際に、親である私たちは何ができるかを考えてください。
どれだけ機能が充実していても、親の行動プロセスは下記に限られるのではないでしょうか。
・いつもよりも帰りが遅いことを感知する
・現地へ駆けつける

これを踏まえて、私はAirTagが必要十分だと考えています。

AirTagによる見守り

先ず、いつもより帰りが遅いことの感知は、ガジェットが無くてもできます。
学校の時間割があり、学童に通っているお子さんなら下校時間が決まっていると思います。
そのため、何時何分ごろに帰宅するはずなのかは、親の私たちなら既知の情報です。
帰ってくるはずの時間に帰ってこなことをトリガーにガジェットを見ればいいのです。
つまり、下校開始の通知機能は不要なのです。
私も通知機能のあるガジェットを使っていましたが、慣れると見泣くなるがの人間悲しいところです。

次に、現地への駆けつけは、それほど正確なGPSは必要ないでしょう。
帰りが遅い原因が軽度の場合、道草している程度なら、AirTagで通学路の近傍にいることが分かれば十分です。
どうしても心配なら、現地付近へ行けば、AirTagの方がGPSなり精度よく子供を見つけることができます。
原因が重度の場合、誘拐など連れ去られてしまったら、あり得ない位置に行っていることで分かります。
こうなってしまうと、どんな機能のあるガジェットでも、現地へ駆けつけることは困難です。
呼びかけ機能があっても、犯人と一緒では使えない可能性が高いでしょう。

このように、実際に私たち親が取れる行動を考えるとAirTagが必要十分なのです。
イニシャルコスト4,000円程度で見守りが成立します。

AirTagの注意点

とは言え、AirTagにも注意すべき点があります。
・電池交換は必要、年間100円程度のランニングコストはかかる
・位置情報の更新頻度を知っておく必要がある

電池交換が必要なのは否めません。
CR2032電池で1年ほどの寿命なので、年間100円程度のランニングコストはかかります。

また、位置情報はみちびきやGPSではなく、他のiPhone等との接近が必要になります。
そのため、通学路の環境によっては、何分も位置情報が更新されない可能性もあります。
ちなみに、私の住む30万都市で、子供の通学路はそれなりの住宅街ですが、1~2分の頻度で更新されます。
ご利用を検討する際は、実際にどのくらいの頻度で更新されるか、検証されることをおすすめします。


以上、おすすめの見守りガジェットとしてのAirTag活用術でした。
その他にも簡単にできる目からウロコのガジェット活用術を紹介しているので、是非参考になさってください。

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