Amazonアソシエイトの審査合格の手順を紹介！販売3件のハードルで審査に通らない方、必見！
アフィリエイトを始めたばかりの方で、Amazonアソシエイトの利用を検討する方は多いと思います。
近年、Amazonアソシエイトの審査にある条件が加わりました。
利用申請から180日以内に3件の販売実績を出すことで初めて審査が始まるのです。
これからアフィリエイトを始める方にとって、3件販売しないと審査すらしてもらえないなんて、高すぎるハードルですよね。
私も副業の収益化を目指して駆け出してみたものの、「販売の基盤を作る過程で3件の販売を先に達成するなんて、無理だ。。。」と思い、利用申請はしたものの、気が付けば「もしもアフィリエイト」の登録を進めていました。
そんな私でも、この記事で紹介する方法で3件の販売を達成し、アプリケーションの承認（審査合格）に至ることができました。
この記事は私のように、Amazonアソシエイトの審査を後回しにしている方、まだASP経由だけでAmazonの商品を扱っている方、必見です。
Amazonアソシエイト審査合格の必要性
アフィリエイトを始めたばかりの方も、Amazonの商品を扱う方法として「もしもアフィリエイト」で提携申請した方がハードルが低いことはご存じだと思います。
私も、Amazonアソシエイトの利用申請はしたものの3件の販売のハードルに恐れをなして、「もしもアフィリエイト」で提携申請をしました。
つまり、本家のAmazonアソシエイトに合格しなくても、Amazonの商品を扱うことができるのです。
ではなぜ、Amazonアソシエイトの合格が必要なのでしょうか。
結論から言うと、Amazonアソシエイトの合格は必須ではないと思います。
とはいえ、下記のようなメリットがあります。
◆AmazonKids+などのAmazon独自のサービスを
扱うことができる
◆API連携で記事作成時にAmazonの商品を
直接検索できる
（Amazon Product Advertising APIが利用可）
◆3件の実績に向け「売る」ことに対する努力と
成功体験を経験することができる
私がお伝えしたい一番のメリットは3点目です。
アフィリエイトを含め副業で収益を得たいとスタートを切った方にとって、「売る」とはどういうことか考えてその大変さを実感しながらも、どうすれば売れるのかを勉強し試行錯誤することや、その結果で「売れた」という成功体験は必ずその後の自信につながります。
そのような点から、私はAmazonアソシエイト合格を副業収益化の登竜門としておすすめします。
また、私の体験談として「もしもアフィリエイト」で提携申請するよりもAmazonアソシエイトの審査の方が短期間で結果が出ます。
3件販売した翌々日には審査合格のメールがきました。
ちなみに、この記事を書いている時点で、提携申請から1週間たっても「もしもアフィリエイト」経由の承認は済んでいません。
余談ですが、別な記事で1つ目のAmazonKids+について解説していますので、興味のある方はご覧ください。
私でも合格出来たのであなたでもできる
私が審査に合格した時点の、背景情報をお伝えします。
こんな私でも合格できたということで、1つの目安にしていただければと思います。
＜審査対象の登録ウェブサイト＞
◆このブログ（https://osusumeseikatsu.com/）
◆サイト年齢：1.5カ月
◆記事数：20
◆Googleインデックス：34ページ
◆28日間インプレッション：100
ご覧の通り産声を上げたばかりの赤ちゃんサイトです。
GoogleAdsenseからは承認を受けていますが、売り上げは1桁円です。
このような条件のもと、後述する方法でAmazonアソシエイトの3件販売を実現しました。
下記が審査合格時のサマリーレポートです。
Amazonアソシエイト審査合格の手順
それでは、私がAmazonアソシエイトの審査に合格した手順をご紹介します。
それは、Twitterから自サイトへ誘引しクリック数を上げて購買につなげるという手法です。
Twitterのアカウントを作成
先ず、Twitterのアカウントを作成します。
自己紹介などは自身のサイト紹介などを記述します。
また、ウェブサイトとモバイルアプリの変更から自身のTwitterのアカウントアドレスを追加します。
自サイトに興味がありそうなフォロワーとつながる
ご自身のサイトに興味がありそうなユーザを検索してフォロー、リプライ、いいね、リツイートなどアプローチすることでフォローしてくれるユーザとつながります。
私の場合であれば、育児や教育、節約、ガジェット、資産運用などに関するツイートをしているユーザを探してアプローチします。
この際、Twitterのサービス利用規約は必ず順守します。
他のユーザへのアプローチは節度を持って実施します。
また、相互フォローやツイート拡散をされているユーザを適切に見極め、違反行為とならないようフォローを促進します。
作成したばかりのアカウントは各種アプローチ数の上限が設定されていることもあり、初めのうちは日に数ユーザずつとつながっていきますが、1週間ほどすれば日に十数ユーザ、2週間ほどすれば日に数十ユーザとつながる人数も増えていきます。
このようにフォロワーと少しずつつながっていき、3週間ほどで500ユーザのフォロワーとつながります。
自サイト誘引と商品リンクのツイートを発信
概ね500ユーザのフォロワーとつながった時点で、自サイト誘引等のアクションを実施します。
その際、脈略の無いツイートをするのではなく、有益な情報をを届けるために、時事ニュースへのコメントに絡めて自サイトの関連記事のリンクを紹介します。
また、誘引先の記事にある関連商品アフィリエイトリンクも直接ツイートとして発信します。
例えば、次のようなツイートになります。
テレビの新機種●●が発売するニュースがあった場合
＜自サイト誘引ツイートの例＞
X月X日に新機種●●が発売されます。
テレビ●●シリーズのユーザとしては
△△の機能が充実していておすすめです。
テレビは壁掛けで利用するといいですよ。
壁掛けテレビの導入にはこちら！
https://osusumeseikatsu.com/kabekaketv/
＜アフィリエイトリンクツイートの例＞
テレビ●●シリーズの新機種が発売されますね。
このシリーズは壁掛けで利用するといいですよ。
素人の私でも簡単にDIY設置できました。
https://amzn.to/3P5cD9u
このような自サイト誘引とアフィリエイトリンクのツイートを組み合わせ、日に20ツイートほど発信します。
すると、私のサイトであっても、日に100程度のアフィリエイトリンククリックが発生します。
そして、1,200程度のクリックが発生した頃に３件販売を達成することができました。
ちなみに、3件販売の2日後にアプリケーション承認のメールが届きました。
まとめ
以上、私が実践したAmazonアソシエイトの審査合格手順となります。
まとめ
◆Amazonアソシエイトの審査合格を通してアフィリエイトを学ぶことができる
◆インプレッションをカバーするためにTwitterから自サイトへの道を作る
◆自サイト誘引とアフィリエイトリンクのツイートでクリックへつなげる
この経験を通して、私はアフィリエイトを通して「売る」ための感覚と小さいですが達成する経験を得ることができました。
アフィリエイトリンクからの販売は、400～500クリックから1件の販売が生まれるという事実を目の当たりにしました。
これは、自サイトのインプレッション数やそこからのクリック数などが、どのくらい必要かといった目標感につながります。
つまり、自身の目指す収益化のために、自サイトをどこまで成長させるのか見通しが立ち、また、暗中模索だったサイト運営に目指すべき地点が見えたことで、モチベーション向上にもつながっています。
みなさんもAmazonアソシエイトの審査合格に取り組むことで、自身のサイトの目指すべき地点を明確にしてみてはいかがでしょう。
参考 Amazonアソシエイト特化のアフィリエイト
◆Amazonギフト券
◆Amazonプライム
◆Amazon Music Unlimited
◆Amazon Kids+
