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資産運用の利回りまとめ、あなたの資産はどう運用するのがベストか一目瞭然!利回りで見る資産運用のあり方

2022/08/12
 
rougo
この記事を書いている人 - WRITER -

若い方でも老後の資産形成を検討している方は多いのではないでしょうか。
世の中には株や先物、NISAやiDeCoと選択肢がありすぎて、一歩が踏み出しづらいですよね。
それぞれの資産運用にどんな特徴があるのか把握するにも仕組みを勉強するのは大変です。
そんなあなたに一つの物の見方として、年利という切り口から資産運用を見てみましょう。

年利がいいから実施するというのは浅はかな考えです。
しかし、年利が良くないものに投資しますか?
年利を見れば、意味のない資産運用が見えてきます。
これだけは止めておいた方がいいということが分かるのも一つの知見です。

リスクを避けてコツコツ貯める方、ハイリスクでも短期でリターンを求める方。
年利を見れば人それぞれの考え方を踏まえたときに、コレは避けた方がいいという方法が見えてきます。
この記事は、資産運用に興味がある方、資産運用を始めたけどまだまだ不安な方、必見です。

私はコツコツ派なので、最終的にインデックス投信に落ち着いています。
一方で、ビットコインやFXも実践した経験から、先物や為替という投資先が自分に合わないということを理解しています。
年利という一見当たり前の数値から資産運用の考え方を紹介します。

tousi

資産運用の利回りとデメリットまとめ

<日本円預貯金:年利0.003%程度 日本銀行の統計
銀行または信用金庫に預金し、利息を得る
・必要な時に引き出せてしまうので継続運用が波状するリスクが高い
・預金上限が1,000万円と決まっているので高額の運用ができない
・インフレの影響を受ける
・円安時に想定的な資産価値が下がる

<外貨預金:年利0.01%程度 SMBC外貨預金金利
銀行または信用金庫に預金し、利息や為替差額を得る
・通貨の売り買いになるので手数料がかかる
・為替差額の変動により損失が発生することがある
・預金が保証されないので預金先の倒産による資産消滅のリスクがある

<債券投資 :年利0.01%~0.1%程度※国債の場合 JPAC債券情報
国等の債券を購入し、利息と償還金を得る
・満期が決まっているので償還日で利息や返還金の利率が区切られてしまう
・国や企業の情勢悪化により利息や償還金が支払われないリスクがある
・満期償還日前に売却する場合、損失が出る可能性もある

<株式投資:年利1.5%程度※日経平均の10年平均年利 マネーの達人投資情報
企業が発行する株式を購入し、配当金や売買差益を得る
・業績悪化や社会情勢の変化により大幅な資産減少リスクがある
・企業の倒産により資産が消滅するリスクがある

<投資信託:年利7%程度※S&P500の10年平均年利 マネーの達人投資情報
運用会社を通じて株式や債券などの投資対象に分散投資し、収益を得る
・購入から運用、売却など各種手数料がかかる
・企業や国際情勢など市場の動きにより損失が出るリスクがある

<貯蓄型保険:年利-0.1%程度※積み立て額100%-老齢保険の返戻率 マネープロ保険情報
貯蓄を担保にして補償を得られる保険に加入し積み立てる
・保険料が戻ってくるという観点で考えるとプラスだが資産としては減る
・保険期間が満了する前にに解約すると受取額が減るリスクがある
・保険会社が倒産した場合、受け取れる金額が減るリスクがある

<FX、先物、ビットコイン:日利±100%程度※日足を最大幅獲得できた場合>
預け入れた証拠金の数倍の金額で為替取引を行い、為替差益を得る
・短い時間で大きな損失が出るリスクがある
・価格変動リスク、為替変動リスクがある

<不動産投資:年利3~5%程度※駅近等の優良物件の場合 マンション経営大学不動産投資情報
不動産物件を購入し、家賃収入や売却差額を得る
・空室があると想定収入を得られないリスクがある
・災害等で物件が損壊または消滅するリスクがある
・地価等の下落等により資産価値が下がる場合がある

資産運用の考え方と避けるべき運用方法

以上の利回りは、世の中一般で言われている値や私の経験則など厳密な数値ではないですが、大枠をとらえるには十分な数字です。
これらの値を見ると、どんなタイプの方でも「資産運用」という観点では取りえない手法があると言えます。
それは、預金、債券、預金型保険の3つです。

資産運用の利回りの最低ラインとして、年利1%以上の利回りが無ければ、よほどの高額を投資できない限り、資産は増えません。
例えば、1,000万円を20年投資したとして、年利0.1%で運用できたとします。
20年で1,000万円が1,020万円になります。
正直、微妙ですよね。
1,000万円の資産を作れるような収入の方から見て、年間1万円の増額はそれほど優位な運用益ではないですよね。

これが、年利2%の利回りで運用できたとしましょう。
20年で1,000万円が1,485万円になります。概ね資産が1.5倍になります。これであれば、老後の生活資金に十分プラスになります。

つまり、資産運用するからには、年利1%を切るような運用は現実として意味がありません
どんなにコツコツ型の方でも年利1%以上の利回りが期待できる資産運用を選択すべきなのです。
その上で、リスクをどれだけ抑えるかを考えていきましょう。

また、FX、先物、ビットコインなどは、投資ではなくギャンブル的要素が強くなります。
興味のある方はFXのおすすめ情報をご覧ください。

まとめ

以上、おすすめの年利から見た資産運用のあり方でした。

まとめ
・年利を見ればコレは避けた方がいいという運用方法が見えてくる
・資産運用するからには年利1%を切るような運用は現実として意味がない


興味のある方は是非参考になさって下さい。

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