Amazon Alexaの”呼びかけ”機能を活用した子供のお留守番デビュー！外出先での心配も解消
お子さんのお留守番、何歳くらいから始めていますか？
子供一人でお留守番させるのは、なんだかんだで心配になってしまいますよね。
ケガをしてしまったらどうしよう、火をいじって火事にでもなったら、などと心配は尽きません。
でも、ちょっと近所まで買い物にいくなど、少しの間でもお留守番してくれると助かりますよね。
留守番中の子供と常に話ができるツールがあれば安心できます。
そんな心配を軽減してくれるツールがあるんです。
私の家では、Amazon Alexaの”呼びかけ“機能を活用しています。
外出先と家のAlexaを接続しておけば、トランシーバーのように簡単にリアルタイムに会話ができます。
ほんの数分外出する際も、このツールがあれば安心して出かけられます。
万が一子供に何かあっても、外出先から家の中の音声が確認できます。
この記事は、お子さんにお留守番させたいけど不安という方、うちの子供に留守番なんて無理という方、必見です。
Amazon Alexaの”呼びかけ”機能とは
Alexaの呼びかけ機能とは、携帯電話などのモバイル端末にインストールしたAlexaアプリから自宅のAlexaに接続して強制的に音声通話をする機能です。
ここでポイントなのは、強制的に音声通話できる点です。
携帯電話同士の通話だと、どうしても「コールに出る」という受け手側の操作が必須になります。
電話やLINE通話などでも、通話を始めるためには操作が必要ですよね。
端末の操作ができない子供だと、通話を開始することができないので、コミュニケーションツールとして成立しません。
その点、Alexaの呼びかけ機能なら、外出先から、強制的に家のAlexaと会話を開始できるので、操作の出来ない子供でも簡単に会話が始められます。
呼びかけ機能の操作は簡単です。
前提としてご自身の携帯にAlexaアプリをインストールしてください。
（Alexaをご利用の方なら、自宅のAlexaのセットアップ時に必ず設定しています）
・携帯にインストールしたAlexaアプリを起動
・下部メニューの「通話」を押します
・上部に出てくるアイコンの「呼びかけ」を押します
・下部に「ホームデバイスに呼びかけ」とポップするので、そこに表示されるご自宅のデバイスを押します
・自動的に自宅のデバイスを呼び出し、自動的に会話が開始されます
このように、外出先からの操作一つで自宅のお子さんに話しかけることができるのです。
ちなみに、Alexa端末（Echoシリーズなど）にはにはAmazonアカウントを1つしか紐づけられません。
自宅に1台のAlexa端末しかない場合に、父親と母親の両方の携帯から呼びかけを行いたい場合は次のように設定します。
・父親の携帯には通常通り父親のAmazonアカウントでAlexaに紐づけ
・母親の携帯にAlexaアプリをインストール
・父親のAmazonアカウントでセットアップ
このようにAmazonアカウントを共用すれば、複数台の携帯から呼びかけができます。
また、個人のAmazonアカウントを共用したくない場合はAlexa専用にアカウントを作成すれば大丈夫です。
呼びかけ機能のお留守番活用術
では、お子さんのお留守番への活用方法をご紹介します。
お子さんの慣れ具合によって大きく2段階の使い方があります。
・STEP1：常時接続
初めてのお留守番やまだお留守番に不慣れな時期は、呼びかけを常時接続して外出します。
自宅の音声が小さく聞こえるくらいの音量にセットしておきます。
外出先から都度都度声を掛けて上がげることで、お子さんも安心してお留守番できます。
また、万が一お子さんに何かあった際は、物音やお子さんの鳴き声ですぐに異変に気付くことができます。
・STEP2：都度接続
お子さんのお留守番に自信が付いたら、外出先からタイミングをみて呼びかけてあげます。
目的へ行くときに1回、目的が済んでからから「これから帰るよ」などと1回と呼びかければ、お子さんも安心します。
また、家のお子さんから外出先へのコールも実施することができます。
こちらは呼びかけ機能ではなくAlexaの通話機能を使います。
事前の設定として、Alexaに父親と母親の携帯番号を登録しておきます。
例）おとうさん070-XXXX-XXXX、おかあさん070-XXXX-XXXX
あとは、自宅のAlexaに向かって「アレクサ、おとうさんに電話して」と言うだけです。
これなら、複雑な端末操作もいらないので、お子さん一人でも外出先に連絡することができます。
まとめ
以上、おすすめのAmazon Alexaの”呼びかけ”機能を活用したお留守番対策でした。
私の家では、この呼びかけ機能を使って年中さんくらいからお留守番を始めました。
やはり、親の声が聞こえることや、いつでも話ができることが子供の安心にもつながります。
何より、私たち親が安心できます。
まとめ
・外出先からの操作一つで自宅のお子さんに話しかけることができる
・留守番に活用する方法は2つのSTEPで成長を促す
この他に、赤ちゃんの見守りにもこの呼びかけ機能が活用できます。
興味のある方は赤ちゃんの見守りに関する記事をご覧ください。
気になった方は、是非参考にしてみてください。
