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インデックス投信で老後の準備を万端に!リスクミニマムでコツコツ増やす、資産運用術!

2022/08/12
 
investment
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老後の資産形成を検討している方は多いのではないでしょうか。
世の中には株や先物、NISAiDeCoと選択肢がありすぎて、一歩が踏み出しづらいですよね。
そんな方でも、コレだけ簡単な視点を理解するだけで、その一歩が現実的に感じられば幸いです。
投資のリスクを最大限に排除することで、投資に抵抗がある方も一考の余地が生まれるはずです。
この記事は、資産運用に興味がある方、資産運用を始めたけどまだまだ不安な方、必見です。

私は「確定拠出年金」と「つみたてNISA」で資産運用しています。
どちらもインデックス投信を中心に積み立てていますが、着実に利益が出ています。
FXやビットコインとは違い、短期的なリターンはありませんが、その着実性が資産運用の本質です。
また、ベースとしては毎月定額を自動で積み立てているので、いわゆる投資の煩わしさもありません。
そんな、インデックス商品を使った資産形成のメリットとデメリットを紹介します。

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インデックス投信とは

インデックス(指標)に連動するように、投資のプロであるファンドが選んだ銘柄を複数組み合わせた商品です。
有名な指標として、日経平均株価(東証第一部上場銘柄のうち225銘柄)やS&P500(アメリカの代表的な企業500銘柄)は、皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
このように、特定の企業の株式ではなく、複数の株式を組み合わせてインデックスに近い値動きをする商品です。

インデックス投信の純資産残高はここ数年で年数十%という勢いで増加しています。
年々、インデックス型(いわゆるコツコツ増やす商品)の割合は全体の1/4程度を占めるまでに成長しいます。
その反面、アクティブ型(積極運用型、いわゆるハイリスクハイリターン商品)の割合は下がり、投資のトレンドが変わってきています。
私のようにコツコツ資産を積み上げたいという人もいわゆる投資を始めていると言えるでしょう。

分散投資を簡単に実現

前述したように、インデックス商品はプロが選んだインデックスに連動する商品です。
そのため、私のような素人が付け焼刃の知識で選ぶよりもはるかに確実な分散投資になります。
また、インデックスに連動することが意識されているので、安定した利回りが期待できます。
特に、S&P500は過去の値動きを見ても確実な右肩上がりの指標です。
リーマンショックやコロナショックを経ても回復を見せるので、大変レジリエンスな動きをします。
つまり、S&P500関連のインデックス商品は、資産を増やすという点で大変合理的な投資先と言えます。

それでも、リスクへの不安をぬぐい切れない場合は、国債などの積み立てを交えるとよいでしょう。
私もすべての積み立てをインデックス投信にするのではなく、一部は国債が入った商品に積み立てています。
実利は銀行の預金に毛が生えた程度ですが、それでもよりプラスに転じる選択をするべきだと考えます。

投資の方法と資産を考える視点

私は確定拠出年金とつみたてNISAでS&P500関連のインデックス商品に投資しています。
確定拠出年金の積み立ては10年程度ですが、開始以降の総利回りは10%を超えます。

勤め先に確定拠出年金制度が無い方は逆に恵まれています。
iDeCoを活用してS&P500関連のインデックス商品で積み立てができます。
iDeCoは確定拠出年金に比べて多くの金額を出資できますので、より大きな税控除の恩恵を受けることができます。

また、勤め先に確定拠出年金制度の場合は、自身の出資率を最大にするとよいでしょう。
税控除の最大化になるので一石二鳥です。
加えて、余裕がある方はNISAなどの積み立てを組み合わせてもいいかもしれません。

これらの枠の決まった制度を使うことで、資産管理の煩わしさを無くすことができます。
私も、投資のハードルは高いと思っていましたが、一度始めてしまえばほったらかしで資産が増えていきます。
金融機関の預貯金に預けているのと変わらない感覚で、資産が増えるのです。
むしろ、円安が進んでしまうと、円建ての預貯金の価値は下がってしまいます。
何もしなければ資産は減らないという考えは大変危険です。

まとめ

以上、おすすめのインデックス商品を使った資産運用術でした。
インデックス商品の動向としては、全体が増加トレンドであり、インデックス型が増えています。
つまり、世の中の人々がコツコツ増やす投資を始めているのです。(おすすめのインデックス投信に関する記事

とは言え、一歩を踏み出すことが億劫であることは否めません。
そのために、用意された制度である、確定拠出年金やiDeCoやNISAを活用しましょう。
毎月の自動積み立てにすることで、今やられている銀行積み立てと変わらない手間で継続できます。

まとめ
・インデックス投信で資産形成することでリスクを低減した資産形成が可能
・既存の制度に沿って投資することで手間をかけずに継続した資産運用が可能


興味のある方は、是非参考になさってください。

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